世の中には、さまざまなコーティング剤、値段、仕上がりの差があります。
しかし、矛盾してる事や内容、金額が書かれてる事があると感じてます。
コーティング剤‥って! | |||
コーティング剤は世の中に沢山あります。まず、コーティング剤だけを売ってる時点でコーティングの事をわかってないお店だと思います。本物のコーティング剤は絶対に塗装面を磨かないと塗布できません。現実は塗るだけで[小傷が消える][鏡のように輝く]とTVでも販売してる状態です。中には擦り傷が消える!なんてある始末です。そのような液剤があれば私が使ってます(楽ですから)真実を知る為に私も良く買います。 車を安く綺麗にしたいのが現実ですが、どんなに凄い液剤を塗っても限界があります。安くにこだわるのでしたら、単純に油性のワックスを塗るのが一番光ります。が、数ヶ月でウォータースポットが付着し塗装が曇ってしまいます。 実は塗るだけの液剤を塗るぐらいなら、新車でしたら何も塗らないほうが綺麗に乗れるのも事実です。 WAXなど吹き残した成分に汚れが付着し白くなってしまいかえって汚れが目立ってしまいます。 私的にはせっかく買った車ですから、数万円を出してもホントの輝きに戻してみてはどうでしょうか?(一度だけでも) 私達本物の磨き屋(コーティング屋)はコーティング剤よりも磨きが何倍も重要な事がわかってます。 正直申しますと、コーティングにそんなに差がないと思います。(激安の物は除きますが) しかし、確かにコーティング剤も進化してます。サイクル的には5年ぐらいのサイクルで大きく進歩してると思います。 さすがに7年以上も前のコーティング剤を使ってるお店には疑問がありますが… 最近の流行でガラスコーティング剤が沢山あります、ほとんどがベースの液剤を少しだけアレンジして名前を変え販売してるようです。マジックガレージの技術スタッフに元素記号を見せれば本物か偽者かすぐにわかります。 当店のシールドワンネオ、プラチナガラスコートは元素記号(ゼロ)から作ったコーティング剤です。 |
コーティングの硬度が9H以上になる! |
|||
これは、9Hと言うのは鉛筆の硬さで9Hの鉛筆でもコーティング後の塗装に傷がつかないという意味です。 しかし、9Hとなりますとそれはガラスの硬さに匹敵するものです。測定実験でガラスの板の強度が出てるにすぎません。 例えば、もしガラスの硬さの液剤を塗装に塗ったとします。 そして、コーティングの厚さが0.1mm施工出来たとします。しかし、その厚さと硬さで0.1mmです。コツンと衝撃を与えれば間違いなくヒビが入り割れてしまうはずです。 それでは1mmの厚さでボディ全体をコーティング施工したとすれば、今度は凄い液剤の量になります。 もしかしたら何年後かにはそのような液剤が完成して施工することも可能になるかもしれません。でも間違いなく金額は30万円以上はかかります。 でも、それでしたら5万円のコーティングを年1×6回したほうが6年後間違いなく綺麗です。 将来的に技術の進歩で格安の液剤が完成したとします。その場合メーカーが純正塗装のクリアーをそれその物にして新車を販売する事となると思います。 |
コーティングが5年保障! |
|||
当店の施工証明書は1年です。一番正直な私の意見を言わせて頂くと1〜2年に一度、100%の磨き作業をしていただくのがベストだと考えます。 |
新車時の施工料金が高い! |
|||
当店では新車が一番安くなります。例えばカローラを例にして3年後を予想します。 |
メンテナンス! |
|||
上記に書いたように新車施工時が高くメンテナンスが安いパターンがよくあります。 私の経験では1年間の屋外駐車ですと、塗装が曇り、鉄粉が付き洗車傷が多少なりともついてると思います。 では、1万円ぐらいのメンテナンスで100%の磨き処理が可能でしょうか?(コーティングは前処理、磨きが一番大切) 実際にメンテナンスの内容を詳しく聞いてみてください。 正直、本音を書きますと簡単にメンテナンスをするのは非常に難しいのです。 @鉄粉がついているので、ポリッシャーを回せません。→鉄粉を取ると必ず塗装表面に小傷がつきます。 A小傷を消すとなりますと、マスキング→磨き処理。→コーティングが削れてしまいます。 Bコーティング塗布。 この作業を1,5万円でできるでしょうか?実際には不可能だと思います。 現実には、洗車をして簡単に汚れを取りタイヤコートやガラスコート。部分的(ボンネット)に磨き、新車に塗布した物と違う液体を塗るような感じになると思います。ん?矛盾が出てきます‥「時間を掛けて磨かなければホントの輝きは出ません」と書いてあるのに曇った塗装の上に何かを塗るわけです。メンテナンスの金額が安いので仕方ないのかもしれません どうしても...となりますと上記の内容のメンテナンスでしたら¥1万円も頂ければできます。 現実的には塗装の色による扱い方に差があるのも事実ですし、綺麗な塗装を無理して磨く必要はありません |